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寿司屋独特の用語を押さえておくと、より働きやすい

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トラブル回避!「時価」について

トラブル回避!「時価」について 回らない寿司屋で恐怖を感じる『時価』の2文字。なぜ時価なの?ぼったくりなの?時価の意味を正しく知ろう!

専門用語を知って、スムーズに働きましょう

用語を押さえてポイントアップ

お寿司屋さんにお客さんとして食べに行った時、お会計をする時になって何ていえばいいのかなと思ったことがあるかと思います。「お勘定」なのか「お愛想」のどちらでしょうか。正解は「お勘定」です。しかし寿司屋で働くためには、お客さんがお愛想と言った場合でも「会計をするんだな」と判断してスムーズに対応することが大切です。

用語を押さえてポイントアップ

お客さんに恥をかかせないために

先ほどの「お勘定」と「お愛想」の問題ですが、お愛想はお店側がお客さんに謙遜して発する言葉です。つまりお客さんが「お勘定」と言うのを聞いた寿司職人がフロア担当者に「お愛想」と告げるのが正解です。しかし寿司用語をお客さんが間違って使った場合でも、恥をかかせてはいけません。「お客さんはお会計をしたいんだな」と判断し、フロア担当に告げることが大切です。つまり寿司用語を知るという事は、お客さんに恥をかかせないためにも、また円滑に寿司屋を運営するためにも、寿司屋で働く寿司職人、バイトやパートのメンバーが共有する必要のある知識なのです。「あがりください」とお客さんが言った時に、それを聞いたバイトが意味が分からずおろおろしてしまったら困りますよね。他の寿司職人に聞いたり、フロア担当に聞いたりしても、時間のロスになります。第一、お客さんが興ざめして、お寿司を食べることを楽しめなくなります。「あがりください」と言われたら、すっとお茶を出せるようになってこそ、寿司屋の戦力になれるのです。

いろいろな寿司用語を知ろう

「お愛想」「あがり」の他にもたくさんの寿司用語がありますので、代表的なものを見ていきましょう。「むらさき」はお醤油で、紫色をしていることからそう呼ばれています。「なみだ」は何でしょうか。食べると涙が出る「わさび」のことです。「ガリ」は生姜を薄切りにして、甘酢につけたものです。「鉄砲」は海苔で細く巻いたお寿司の事で、その形からとっています。また先ほど「あがり」はお茶のことだと説明しましたが、お客さんが席について最初に出すお茶を「出ばな」、食事を終えて最後に飲むお茶を「あがり」といいます。「鉄火巻」はみなさん良く知っていると思いますが、正確に言うと、マグロの「赤身」の海苔巻の事です。江戸時代に賭博場の事を「鉄火場」と呼んでいて、そこでばくちをする人が食べやすいように作られたことからそう呼ばれます。また江戸時代はトロよりも赤身を好んで食べられていたので、鉄火巻に使われるマグロは赤身なのです。このように寿司用語は文化のひとつです。お客さんが寿司用語を使いたがるのは、寿司を食べに行くという行為が「寿司文化を楽しむ事」でもあるからなのです。